L-system(6日目)

ここまでで、L-systemをコーディングして、2次元の木っぽい形を作成できました。L-systemの要点は次の2つだと思います。

  • ある離散的な時間が経過したときの発展を予測する
  • 同じ要素なら同じルールに従ってパラレルに成長する

私は植物がなめらかに成長していくのを再現したいと思っているので、離散的な発展方程式では上手く行かなそうです。なので、連続的な発展を考えていく必要があります。2つ目の要点については、自然界では同じ要素でも発展のルールは違ってきそうです。たとえば、日照や養分量をパラメータに加える必要があります。

下のリンク先では、養分量を調整してシミュレーションを行っていて、連続的な発展をモデル化できているところが面白そうです。

【プロシージャル生成】植物生長シミュレーション | 株式会社ヘキサドライブ | HEXADRIVE | ゲーム制作を中心としたコンテンツクリエイト会社